整理番号 路線名 起点 終点 重要な経過地 道路法該当号 1046 鵡川厚真線 勇払郡鵡川町 勇払郡厚真町 1 1047 静川柏原線 苫小牧市字静川 苫小牧市字柏原 6 1048 留萌小平線 留萌市 留萌郡小平町 1 1049 苫前小平線 苫前郡苫前町 留萌郡小平町 1 1050 常元中里線 常呂郡置戸町字常元 常呂郡置戸町字中里 5 1051 湧洞線 中川郡豊頃町湧洞 注1▼ 中川郡豊頃町湧洞 注1▼ 5 1052 クチョロ原野線 注2▼ 川上郡標茶町字クチョロ原野 注2▼ 注3▼ 川上郡標茶町字クチョロ原野 注2▼ 注3▼ 6 1053 真駒内茨戸東雁来自転車道線 札幌市南区真駒内 札幌市東区東雁来町 6
整理番号 新旧の別 路線名 起点 終点 重要な経過地 道路法該当号 207 新 花畔札幌線 石狩郡石狩町大字花畔村 1996年9月1日変更 札幌市東区北8条東1丁目 6 207 旧 茨戸札幌線 札幌市篠路町字茨戸 札幌市北8条東1丁目 6
認定時は、道路法第7条第1項該当号が不明でした。
起点の変更は、一般国道231号のルート変更によるものです。
かつて国道は茨戸中央橋で伏篭川(ふしこがわ)を渡り、茨戸札幌線と合流していました(現在の北区東茨戸2条2丁目)。さらに茨戸橋で再度伏篭川を渡って石狩町へ入り、花畔へ抜けていました。これを、逍楊橋(しょうようばし。創成川)・蒼風橋(そうふうばし。発寒川)を渡って石狩町に入る、つまり伏篭川は渡らないルートへ変更したのです。茨戸橋経由の旧国道を道道に編入すると、茨戸札幌線の起点が石狩町になるため、路線名も変更したものと考えられます。その後、一般国道231号は茨戸大橋・花畔大橋経由になり、花畔札幌線は旧国道の一部を編入します。そこまでを見据えていたのかもしれません。告示から見た一連の経緯を表1にまとめました。
表1の路線のうち、231号は国道、道道は路線名を表記。告示番号は国道が建設省告示、道道が北海道告示です。
路線 | 年月日 | 告示番号 | 告示の内容 |
---|---|---|---|
231号 | 1982年12月17日 | 第1973号 | 札幌市北区茨戸から石狩町大字花畔村まで、逍楊橋・蒼風橋経由の区域を決定。 |
231号 | 1983年12月19日 | 第2013号 | 逍楊橋・蒼風橋経由を供用開始。 |
231号 | 1984年4月2日 | 第867号 | 茨戸中央橋・茨戸橋経由を経由する旧道の指定を解除。 |
花畔札幌線 | 1984年4月9日 | 第608号 | 3月31日付で茨戸札幌線より路線名を変更。起点を石狩町大字花畔村まで延長。茨戸橋経由。 |
231号 | 1985年8月1日 | 第1070号 | 茨戸大橋・花畔大橋経由の区域を決定。石狩町大字花畔村。 |
231号 | 1990年11月5日 | 第1793号、第1798号 | 石狩町大字花畔村から同町新港南2丁目まで、茨戸大橋・花畔大橋経由の供用を開始。旧道の指定を解除。 |
花畔札幌線 | 1990年12月10日 | 第1740号 | 起点の位置を、石狩町大字花畔村1番181地先・一般国道231号交点→石狩町花川北7条1丁目2番4地先・道道石狩手稲線交点へ変更。旧国道を移管。 |
石狩手稲線 | 1990年12月10日 | 第1740号 | 起点の位置を、石狩町花川北6条1丁目7番1地先→石狩町大字花畔村695番1地先・一般国道231号交点へ変更。旧国道を移管。 |
整理番号 路線名 起点 終点 重要な経過地 道路法該当号 168 三渓古丹別停車場線 苫前郡苫前町字三渓 苫前郡苫前町古丹別停車場 6
整理番号 路線名 起点 終点 重要な経過地 道路法該当号 1054 白糠足寄線 白糠郡白糠町 足寄郡足寄町 1