1987年

1987年3月16日北海道告示

昭和62年3月16日北海道告示第372号(道道の路線の認定)※同年3月31日認定
整理番号路線名起点終点重要な経過地道路法該当号
1073落合新得線空知郡南富良野町字落合上川郡新得町字新得
1074頓別港線枝幸郡浜頓別町頓別漁港枝幸郡浜頓別町字頓別(一般国道238号交点)
1075新得停車場線上川郡新得町新得停車場上川郡新得町(一般国道38号交点)
告示について

道路法第7条第1項該当号の表示がありません。認定・変更・廃止の告示ともに、1999年まで続きます。

告示日と認定日が一致しない場合、北海道では認定の数日後に告示する例がほとんどです。認定15日前の告示は異例といえましょう。

新得停車場線1967年3月31日から1969年6月18日まで同名の道道があり、17年9か月ぶりに名称が復活しました。

昭和62年3月16日北海道告示第373号(道道の路線の廃止)※同年3月31日廃止
整理番号路線名起点終点重要な経過地道路法該当号
662新得新得停車場線上川郡新得町字新得上川郡新得町新得停車場
告示について
落合新得線新得停車場線と重複するための廃止です。
昭和62年3月16日北海道告示第374号(道道の路線の変更)※同年3月31日変更
整理番号新旧の別路線名起点終点重要な経過地道路法該当号
943北見環状線北見市公園町北見市公園町
943北見環状線北見市小泉北見市三輪6
告示について
起点を変更・終点を延長し、反時計回りに環状するルートとなりました。未供用区間があります。

1987年10月15日北海道告示

昭和62年10月15日北海道告示第1724号(道道の路線の認定)※同年10月2日認定
整理番号路線名起点終点重要な経過地道路法該当号
1076東利尻利尻自転車道線 1990年9月30日変更利尻郡東利尻町 1990年9月30日変更利尻郡利尻町
1077稚内猿払線稚内市宗谷郡猿払村
1078雄武西興部線紋別郡雄武町(道道美深雄武線交点)紋別郡西興部村(一般国道239号交点)
告示について

道路法第7条第1項該当号の表示はありません。

東利尻利尻自転車道線は、1997年に全線が開通しました。

稚内猿払線は1988年3月1日建設省告示第280号により、開発道路の指定を受けました。工事が完成し、2006年3月31日国土交通省告示第446号で指定を廃止、全線通り抜けが可能になりました。

一方、同日の建設省告示第281号により開発道路に指定された雄武西興部線は雄武側・西興部側双方から工事が進められましたが、主要道道遠軽雄武線昇格後の2005年8月5日、国土交通省告示第780号により指定が廃止されました。費用対効果が見込めない理由からです。

1987年12月3日北海道告示

昭和62年12月3日北海道告示第1954号(道道の路線の認定の一部改正)
整理番号新旧の別路線名起点終点重要な経過地道路法該当号
469帯広空港線帯広市帯広空港帯広市稲田町(一般国道236号交点)5
469帯広空港線帯広空港 帯広市2級国道帯広浦河線交点 帯広市稲田町5
告示について
国道の名称を修正するなど、表記を変更した告示です。起終点そのものは同じです。

告示の条文

北海道告示第1954号

昭和38年北海道告示第2333号(道道の路線の認定)の一部を次のように改正する。

昭和62年12月3日

北海道知事 横  路  孝  弘

469の項起点の欄中「帯広空港  帯広市」を「帯広市帯広空港」に改め、同項終点の欄中「2級国道帯広浦河線交点  帯広市稲田町」を「帯広市稲田町(一般国道236号交点)」に改める。