1971年10月21日北海道告示

昭和46年10月21日北海道告示第2919号(道道の路線の認定の一部改正)
整理番号新旧の別路線名起点終点重要な経過地道路法該当号
26浜頓別音威子府線枝幸郡浜頓別町中川郡音威子府村中頓別町5
26浜頓別常盤線枝幸郡浜頓別町字浜頓別(2、国、網走稚内線交点)中川郡常盤村音威子府(1、国、40号線交点)中頓別町5
27枝幸音威子府線枝幸郡枝幸町中川郡音威子府村中頓別町5
27枝幸常盤線枝幸郡枝幸町字枝幸(2、国、網走稚内線交点)中川郡常盤村、音威子府(1、国、40号線交点)歌登村5
95小樽仁木線小樽市余市郡仁木町余市郡赤井川村6
95大江小樽線余市郡大江村(1、国、5号線交点)小樽市(1、国、5号線交点)余市郡赤井川村6
211栗沢南幌線空知郡栗沢町空知郡南幌町
211栗沢幌向線空知郡栗沢町道道江別長沼線交点 空知郡幌向村
255美深雄武線中川郡美深町紋別郡雄武町
255雄武美深線紋別郡雄武町中川郡美深町
284釧路鶴居弟子屈線釧路市川上郡弟子屈町鶴居村、標茶町
284弟子屈鶴居釧路線川上郡弟子屈町釧路市大通鶴居村
458八雲厚沢部線山越郡八雲町檜山郡厚沢部町1
458厚沢部八雲線桧山郡厚沢部町山越郡八雲町字落部1
告示について

栗沢南幌線以外の路線は主要道道です。同年6月26日の建設省告示第1069号によって指定された、主要地方道の路線名に合わせて変更されました。

原文で言及しない事項は変更していないものとみなし、認定時の内容を表示します。

常盤村・大江村・幌向村の町村名変更(別表)も、路線名の変更に関係しています。

別表
旧村名変更町村名変更年月日備考
常盤村音威子府村1963(昭和38)年4月1日
大江村仁木町1964(昭和39)年11月1日
幌向村南幌町1962(昭和37)年5月1日町名の読みは当初「みなみほろ」で、1968(昭和43)年4月1日に「なんぽろ」へ改めた。

告示の条文

原文は一部縦書き。改行は引用者により「/」で表した。

〇北海道告示第2919号

昭和29年北海道告示第503号(道道の路線認定)、昭和32年北海道告示第1487号(道道の路線認定)及び昭和38年北海道告示第2333号(道道の路線認定)の一部を次のように改正する。

昭和46年10月21日

北海道知事 堂垣内尚弘

  1. 昭和29年北海道告示第503号の表のうち、26の項路線名の欄中「浜頓別、常盤線」を「浜頓別、音威子府線」に改め、同項の起点の欄中「枝幸郡浜頓別町字浜頓別(二、国、網走、稚内線交点)」を「枝幸郡浜頓別町」に改め、同項の終点の欄中「中川郡常盤村音威子府(一、国、四〇号線交点)」を「中川郡音威子府村」に改め、27の項路線名の欄中「枝幸、常盤線」を「枝幸音威子府線」に改め、同項の起点の欄中「枝幸郡枝幸町字枝幸(二、国、網走、稚内線交点)」を「枝幸郡枝幸町」に改め、同項の終点の欄中「中川郡常盤村、音威子府(一、国、四〇号線交点)」を「中川郡音威子府村」に改め、同項の経過地の欄中「歌登村」を「中頓別町」に改め、95の項路線名の欄中「大江、小樽線」を「小樽仁木線」に改め、同項の起点の欄中「余市郡大江村(一、国、五号線交点)」を「小樽市」に改め、同項の終点の欄中「小樽市(一、国、五号線交点)」を「余市郡仁木町」に改める。
  2. 昭和32年北海道告示第1487号の表のうち、211の項路線名の欄中「栗沢幌向線」を「栗沢南幌線」に改め、同項の終点の欄中「道道江別長沼線交点/空知郡幌向村」を「空知郡南幌町」に改め、255の項路線名の欄中「雄武美深線」を「美深雄武線」に改め、同項の起点の欄中「紋別郡雄武町」を「中川郡美深町」に改め、同項の終点の欄中「中川郡美深町」を「紋別郡雄武町」に改め、284の項路線名の欄中「弟子屈鶴居釧路線」を「釧路鶴居弟子屈線」に改め同項の起点の欄中「川上郡弟子屈町」を「釧路市」に改め、同項の終点の欄中「釧路市大通」を「川上郡弟子屈町」に改め、同項の重要な経過地の欄中「鶴居村」を「鶴居村/標茶町」に改める。
  3. 昭和38年北海道告示第2333号の表の458の項路線名の欄中「厚沢部八雲線」を「八雲厚沢部線」に改め、同項の起点の欄中「檜山郡厚沢部町」を「山越郡八雲町」に改め、同項の終点の欄中「山越郡八雲町字落部」を「檜山郡厚沢部町」に改める。
引用の改行について
かぎカッコ(「」)の文中が縦書きで二行に分かれています。