サイトを立ち上げたのは、自分で好きなように制作できる発表の場をもちたい気持ちに駆られたからです。
「ウェブ上の百科事典」と呼ばれるサイトに、調査した内容を書きこんでいた時期があります。いまは辞めました。
多くの人が参画し、加除訂正を重ねる仕組みが良い点なのは確かです。一方で、自分の思う通りにできないともいえます。項目のひな型は、参加者の合意形成のもとにつくられてゆきます。そうしたシステムに筆者はなじめなかった。また、自分で調べた事柄を書き込む行為は「ウェブ上の百科事典」の性質に合わないのではと考えました。システム自体を否定する考えは毛頭ありません。
自ら情報源となるサイトを制作した方がよい、との結論に達したのです。2007年初夏の頃でした。
調査に基づくデータが主体なので、サイト名は「道道資料北海道」としました。
道路サイトは現地を走行・探索し、写真付きで紹介するのが主流です。そうしたサイトにないデータを公開することで、探索する参考の一助になれれば…との想いがありました。他サイトを真似するだけなら、立ち上げる意義がありません。
ウェブサイト制作のスキルを、筆者は持ち合わせていませんでした。HTML とスタイルシートに関する本を10冊ほど購入し、学びました。まだまだ、初級レベルのスキルですが…
開設するまで半年近くかかった最大の理由は、サイトのデザインがなかなかイメージできなかったことです。いたずらに、月日ばかり流れました。
同年11月上旬、体調を崩し自宅で1週間寝込んでいました。この間に、イメージが次々と浮かんできたのです。回復すると、さっそく制作に取りかかりました。公開してもページがなければ、誰も訪れていただけません。とりあえず認定日と廃止日一覧表と、1965年までの認定・変更・廃止の告示日年表を完成させ、同年12月6日のサイト開設にこぎつけました。
独自ドメインを取得したのは、SEO 上有利といわれるためです。
次回で終わりとします。