きっかけの記・第4回

道道資料北海道はひっそりと開設したにもかかわらず、 shonborismさんが2007年12月13日付のブログで本サイトをご紹介いただきました。大変ありがたかった。

いくつかのサイトとリンクを結べたのも、ありがたいことです。

できるだけ分かりやすく、リズム感ある文章を心がけております。しかしこればかりは、お読みになる皆さまのご判定にゆだねるだけです。公開後の記事にも、こまめに手を入れています。地形図の引用条件が緩和されたことと、Google Maps API を習得したことが、記事作成の助けになりました。

にわかに、廃道が注目を集めています。本サイト・ブログはブームから一線を画し、いまも生きている旧道や、探索が容易な廃道を掲載します。探索に困難を伴うような廃道は、存在の事実を述べる程度にとどめます。

国道は、道道のルート変更と密接に関係する区間を中心に調査・記述します。また過去の告示を追っていくと、地名の変化に遭遇します。字名等の変更についても、ある程度調べています。

資料は溜まる一方で、どう整理・収納したらよいかが目下の悩みです。

最大の課題は、札幌市が所管する道道の告示です。省庁の告示は官報に、都道府県の告示は公報に登載されます。対して、札幌市には官報・公報に相当する書物がありません。

札幌市の告示は、市役所東側の掲示板に張り出されます。道路の告示に限ると、掲示板では詳細を確認できません。では、過去の告示を閲覧できる手段があるのか。問題はここです。問い合わせではマイクロフィルムに保存しているそうで、市庁舎で閲覧可能とのことでした。北海道告示の調査後に取りかかる計画です。もっともひと通り調べるのは容易でなく、相当な時間を要するでしょう。

調査した告示は、ノートに書き写すほかコピーします。行政情報センターや、北海道立文書館職員の方々には、大量かつ細かい指定をしているのに、仕事とはいえいつも快くコピーを引き受けていただき、感謝の限りです。

疑問や謎は尽きず、知らないことが沢山あります。決して楽な暮らしではないけれども、できるところまで調査を続ける所存です。目立たず、埋もれた道路史を少しでも掘り起こせたらと思います。

2008年の流行語大賞でいう「アラフォー」世代に属する人間の回想記とも裏話ともつかぬ文章に4度お付き合いいただき、ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。

シリーズ・きっかけの記

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北海道の道路について調べています。詳しい自己紹介