写真1は1993年9月に撮影した歌登咲来停車場線の標識です。路線番号が「220」ではなく「99」となっています。道道の番号再編以前だからです。
歌登側からも咲来側からも、幾度となく通った道です。
歌登側から咲来峠を越えてくると、国道交点が近づいてもその気配を感じません。
一般国道40号は、神社から北へ続く森に遮られています。咲来の市街はその向こうに隠れており、車窓から遠望できるのは天塩川対岸に茂る森です。
それが最後の右カーブを切ると、唐突に交差点が見えてくる。あっけない幕切れを迎えるようで、印象に焼き付いています。
道道の番号再編について詳しくは、以下の記事をご参照ください。
咲来はアイヌ語の「パンケサクルー」(下流の夏の道)に由来し、「サク・ル=魚の道」という説もあるようです。同様の語源をもつ地名に滝上町のサクルー原野と清里町の札弦町があり、安平町早来も類似の説と言われます。